悪質!投資用マンション販売

「婚活サイトで知り合った異性に投資用マンションを勧められ、
     購入した途端に連絡が取れなくなった、どうしたらよいの?」

という相談が急増しているそうです。
2009年度以降、前年度の倍以上のペースで相談件数が増加し、被害は右肩上がり。

そのような被害者の一人にならない為にも、手軽な「婚活サイト」ではなく、
各種証明書が必要となってくるしっかりとした「結婚相談所」を選びましょう。

主な相談事例は以下のようなものだそうです。

【事例1】
婚活サイトで知り合った投資コンサルタントの男性を信じ、投資用マンションを契約

【事例2】
婚活サイトで知り合った男性とデートを繰り返し「税金対策・年金代わり・個人的に面倒をみる」と言われて契約、その後音信不通に

【事例3】
旅行の約束までした男性から勧められ、よく分からないままマンション契約。解約を迷っている間にクーリング・オフ期間を超過、男性とは疎遠に

【事例4】
婚活パーティーで親しくなった女性に勧められ、マンションを相場より高く買わされた

【事例5】
婚活サイトで知り合った男性を信じて「将来のために」とマンションを購入したとたん、連絡が途絶えた。売却を考えたものの市場価値は半値だった

(参考:独立行政法人 国民生活センター 婚活サイトなどで知り合った相手から勧誘される投資用マンション販売に注意!!−ハンコを押す相手は信ジラレマスカ?−

私もニュースで国民生活センターが、このような詐欺事件について注意喚起しているという事を知りました(2014年5月)。

契約してしまった被害者の 平均年齢は35.1歳
性別では 女性が男性の2倍以上 となっているそうです。

そして、1人当たりの契約購入額の平均はなんと・・・約3012万円!
将来のためと思いコツコツ貯めていた大切な貯蓄を、こんな詐欺で失うなんて悔しいはず。

さらに、「この先一緒に歩んでいけたら・・・」と思っていた相手が自分から去ってゆく。

金銭的な被害 に加えて、精神的な被害 も大きいです。